若い頃より治療法が進化
入れ歯以外にも方法が
何らかの理由で歯がなくなった、という、深刻な歯のトラブルに対する治療法は、入れ歯くらいしかない、と考えていた方もおられるでしょう。けれども、今では、他の選択肢も生まれています。
インプラントは日本では70年代頃から用いられはじめた、比較的新しい治療法です。
しかし、初期のインプラントには、失敗例もありました。それは、医師の技術が未熟だったり、人工歯根に人工サファイヤやセラミックなどを使っていたため、人工歯根とあごの骨との融合がうまくいかなかったことが原因です。そのため、今でも、インプラントに不信感を持つ人は根強くおられます。
しかし、現在では、インプラントの技術も進み、あごの骨に埋め込む歯根には、チタンという金属を使うことが主流となりました。チタンは骨と完全に融合する素材で、しかも発がん性などもない、安全な素材です。
昔と違って、今では、失った歯の代わりに、インプラントという治療法を選択肢に入れることも出来るのです。
